武田七海ちゃん(2024年11月)
23’NAMUE神奈川4位
24‘日本国際バレエコンクール7位

私はチェコ国立プラハコンセルヴァトワールバレエアカデミーに2週間の短期留学をしました。
最初は知らないメンバーと一緒に2週間アパートメントで生活するのがとても不安でしたが、すぐに打ち解け皆なと仲良く楽しい時間を過ごすことができました。

学校はとても広く綺麗で素敵な場所でした。
レッスン場も広く窓も開放的で気持ちよくレッスンができました。
中学3年生の私のクラスは、クラシック ・モダン ・フォークダンス・インプロがあり、平日朝10時〜17時までレッスンがありました。
先生方はとても優しく細かいところまで指導していただき、先生からの笑顔で「グッジョブ！」の声かけは、とても励みになりました。
また、クラスメイトは明るくフレンドリーで、分からないところを一緒に踊ってくれたり、とても親切だったので、すぐに慣れることができました。

学校の食堂のランチは、毎日違うメニューで栄養バランスが考えられているため、とても美味しくいただきました。

チェコの首都プラハは歴史を感じる街並みで、治安も良く、土・日のお休みは、皆なでプラハ城を観光したり、劇場に「KAFKA」を観に行ったり、ショッピングをしたり充実した休日を過ごしました。

2週間は楽しくあっという間で、帰国するのが名残惜しかったです。
多くの学びがあり、とても有意義な時間を過ごすことができました。ここで学ぶ機会を与えてくださった先生方や学校の皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。この貴重な経験を活かし、今後も努力していきたいと思います。

湯本　爽人くん(2024年10月~)
YAGP2017 NY finalist
2017年　NBA広島 第2位
2019年　YBC横浜 第3位

Salut! フランスに留学しているユモトアキトです！

こちらへ来てまだ間もないですが、毎日楽しみつつも奮闘しております！
僕の学校は、クラシックはもちろんですが、特にコンテンポラリーにヨーロッパの中でもでもトップレベルに力を入れている学校で、レベルも高く、とても刺激的です。
授業内容も面白い！

想定はしていましたが、やはり早速ぶち当たったのは言語の壁でした。
僕は日本にいる時も、英語と仏語それぞれ割と勉強している方だったと思います。
しかし、いざ実地に立つとなると、様々な場面で難しさを痛感しています。
ただ日常会話が出来るだけでは毛頭ダメで、日々のクラスのなかで、言語を聞いて理解して、それを身体で踊って表現して、というところまで求められます。
特にグループワークなんかではそうです。
ダンスを頑張ることは当たり前で、やはり外国に住んでいる以上、その国の言葉の学習に毎日しっかり時間をとって取り組むことは、とても重要だと思います。

私事ではありますが、3年間に渡る友人との自活シェアハウス生活、またその間の2年も完全にバレエを辞めていたこともあり、またこうして海外で踊れていることが本当に幸せです。

周りの方に感謝しかなく、
類子先生、マクシム先生、スタジオの生徒さん方、みんなが支えてくれたから今があります。
M&Rスタジオは、本当に温かくていつでも帰って来たいと思えるようなスタジオです。

そんな中頂けたこのチャンス、当たり前ではないことを実感しながら、1分1秒その瞬間を大事に、ダンスと勉学共に邁進したいと思います。
また楽しむことも忘れずに！

読んでくださりありがとうございました！

濱島温野ちゃん
24‘フルール東京サマーバレエコンクール8位
24‘日本国際バレエコンクール7位

ヴィクトリアインターナショナルバレエアカデミーに留学することを決意した私の道のりは、まずパスポートを取るところから始まりました。
ここの学校に留学するまで、留学をしたことも、そもそも海外に行った経験すらありませんでした。
自分の英語力にもバレエにも自信のなかった私は不安でいっぱいのまま、この学校に入学しました。
ここの学校は、ワガノワメソッドを基本としたスタイルで、先生方も優しく、時に厳しく、基礎もテクニックも細かく教えてくださっています。
1週間の中で、クラシックバレエのレッスンが4時間ある日があったりと、体力や精神力も同時に身につけられる学校だと感じています。
12月のくるみ割り人形の舞台では2回公演があり、満員の客席から聞こえる拍手を全身に浴びて、今まで辛い練習を乗り越えてきたことの達成感とこれから自分がバレエを踊っていく上での活力をいただきました。
言葉が通じなくて落ち込んだり、思うように自分に厳しく努力を積み重ねていけなかったり、精神的に落ち込むことがあっても支えてくれる家族は近くにいないので、そういった部分で辛さを感じることもありました。
そんな時に、語学の面やバレエの面、生活の面において成長した部分を周囲の方にお褒めていただき、その言葉が「もっと頑張ろう」と思える糧になってきました。
このヴィクトリアインターナショナルバレエアカデミーで紆余曲折ありながら進み続ける今が、きっと自分をより一層成長させてくれるものになるのだろうと確信しています。

竹村うららちゃん
23‘ヴィクトリアバレエコンペティション東京　1位
23‘フルーフ全国バレエコンクールINとうきょう1位

私はイタリアで開催されたinternational summer schoolに参加しました。
初めての海外だったので不安なこともありましたが、年齢が近い子がたくさんいたのですぐに仲良くなれて、とても楽しく過ごせました。

レッスンをする所はとても広く、レッスンの様子を見ることができる席もありました。
バレエ学校に通っている子が多く、どのレッスンもとても学びがありました。特に、私はコンテンポラリーの経験がなかったので最初は緊張していましたが、少しずつ動きがわかってきてとても楽しく踊ることができました。最終日に行われるガラコンサートでは屋外の舞台で踊ったり外国の子と一緒に踊ったり初めての経験をたくさんしました。

一週間という短い期間でしたが、日本では経験できないことや学びを得られ、成長することができました。international summer schoolで学ぶ機会をくださった方々に感謝し、今後も頑張っていきたいです。

グジェレフ瞭舞くん
22‘モスクワ国際バレエコンクール　銀賞
22‘YAGPバルセロナ　1位
23‘YAGP タンパファイナル　TOP12

ドイツのシュトゥットガルト、ジョンクランコシューレに留学してる瞭舞です！

こっちに来て2年目の学校生活となり日々充実した日々を過ごしています
ジョンクランコシューレは世界有数の中でもレベルの高いバレエ学校としても有名なだけあり、毎日のレッスンはとても刺激的です！
今年からレッスンが2時間になっているので去年より更に盛り沢山の授業になってます

学校内部はとても綺麗でスタジオは大小合わせて8個あり、それにジムとステージがあります！どのスタジオもスタイリッシュで、床もダンサーを第一に考えて作られてとても快適に踊れます

食堂のご飯はジョンクランコシューレに来る前から美味しいとの評判を聞いていたのですが、僕の予想を上回るクオリティでびっくりしました。毎日美味しく頂いています

クラスメイトもいい子たちばかりでレベルも高く、日々お互いを高めあっていて、学びが多い学校生活を過ごしています！
これからも引き続き頑張って学校生活を送っていきたいと思います。